一般的に健康な人の検査値を基にした「基準値」と比べて、腫瘍マーカー検査の結果は判定されます。
陰性の場合・・・腫瘍マーカーの値が基準値以下のときです。
陽性の場合・・・腫瘍マーカーの値が基準値以上のときです。
基準値は、検査の方法によっても違います。
判定は、検査を受けた医療機関の基準値と比べて行われます。
ただし、陽性と判定されたとしても必ずがんがあるということではありません。
腫瘍マーカーの値は、「良性疾患」「感染症」「体調や喫煙」などの影響でも高くなることがあります。
これを「偽陽性」といいます。
逆に、がんがあっても検査した腫瘍マーカーの値が高くならない場合もあります。
これを「偽陰性」といいます。
腫瘍マーカーの値が低いからがんはないと言い切ることはできません。
がんがあるかどうかは、他の検査などと総合して判断します。