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経過観察や治療中の検査値の変化

がんなどの経過を観察している中で、腫瘍マーカー検査で1回高値が出たからといって、がんの再発を示すということではありません。
腫瘍マーカーの値の上昇が続く場合は、画像の検査などを行います。
ただし、CTやMRIなどの検査で調べられるがんの大きさは、5mm?1cm以上のものです。
画像の検査を行って、異常がなかったとしても定期検査の回数を増やすなどして、経過を注意深く観察していきます。
そして、腫瘍マーカーの値が大幅に上昇したときは、がんの転移しやすい箇所を検査する場合もあります。

また、抗がん剤治療を開始すると、腫瘍マーカーの値が上昇する場合があります。
でも、腫瘍マーカーの値が上昇するのは、一時的なものなので心配はありません。
通常、治療を進めていくと次第に、腫瘍マーカーの値は下降していきます。
しかし、その後になって腫瘍マーカーの値が上昇してくるときは、抗がん剤の効果がないとされ、薬を替えたりする場合もあります。

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